ユーロテールLED化


4.ハイマウントストップランプの追加


テールランプだけでは昼間の視認性がイマイチと思いハイマウントストップランプを追加することにしました。
純正リアスポのLEDを利用しようと思ったけれども探しても見つからないってことは捨ててしまったかな。
(3年前のことで記憶があいまいになっている)

仕方が無いので解体屋でクレスタの純正ハイマウントストップランプを千円で購入。
統一感を出すためにLED化します。


ハイマウントストップランプをLED化するにあたり40個のLEDを使用。
スモークフィルムを通すことになるので10mAの定電流ダイオードを
2個並列にして20mAの電流をLEDに流して明るさを増すことにしました。

TLOH20TP φ5 橙色LED(波長 612nm):44個
10mA定電流ダイオード:22個
(後から15mA定電流ダイオード:11個追加)



購入したクレスタのストップランプです。
茶色はプレの内装に合わないので黒に塗装。

ホームセンターで300円くらいのスプレーで
つや消しブラックになりました。

これをLED化する まずは黒く塗装

アクリルにLED40個を3列にして設置。
テール同様、LEDの足が通る穴を空けてあります。

斜めからでもLEDの粒状の発光が見えるように
真中の段は斜めに配置しておきました。

LEDを配置

基板に定電流ダイオードと配線をハンダ付け。
その配線をLEDにハンダ付けしていきます。

LED4個に10mAの定電流ダイオードを2個用いて
20mAの電流を流すようにしています。
( 後日15mAの定電流ダイオードを加えて
   35mAを流すようにしました )

配線はシンプルになるよう心がけました。

定電流ダイオードを配線 配線をハンダ付け

点灯テスト。

問題無く綺麗に発光しました。
正面から直視するとかなり眩しい。

点灯テスト

LEDユニットをストップランプにセットして
リアスピーカーを取付けるトレーに設置。

見え方を確認しながら角度と高さをステーで調整。
リアウィンドウの角度がきついため設置が難しい。

結局、かなり浮き上がった状態になりました。

トレーに取付け 車両に取付け

やはりスモークガラスを通すと暗くなりますね。
とりあえず、ブレーキ点灯が確認できるのでOK。

斜めからの点灯は心もとない。
まぁ、予想していた通りの結果です。

昼間ブレーキ点灯 斜めから

夜間の発光は綺麗。
斜めからでもしっかりブレーキが確認できます。

また、室内にストップランプを設置したことで
ブレーキが点灯しているかどうかを
ルームミラーで確認できるようになりました。


ついでにリアサイドマーカーもLED化します〜

夜間ブレーキ点灯 斜めから


1.テールランプユニットの分解
2.LEDユニット作成
3.LEDユニットの取付け
4.ハイマウントストップランプの追加
5.リアサイドマーカーLED化
6.ブレーキ点灯画像



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