ユーロテールLED化


2.LEDユニット作成


使用する部品は オーディオQというサイトで購入しました。

TLOH20TP φ5 橙色LED(波長 612nm):80個
15mA定電流ダイオード:20個
(後から15mA定電流ダイオード:20個追加)
パルス幅変調式 LED減光用部品セット(LY-010B)



LEDの選定はかなり悩んだのですが
輝度・色合い・価格を考慮して決めました。
(Super Flux LEDってのを使いたかったけど値が高い)

減光ユニットを使用することによって
スモールランプの明るさを調整できます。
この回路は自分で組み立てる必要あり。
(完成済みのユニットも販売してるけど値が高い)
矢印のLEDを使用 減光ユニット

リフレクターとしてリングスリーブを使用。
このリフレクター導入のメリットとして
  「光りが大きく見える」
  「直射日光を避けることができる」
ということがあります…たぶん。

LEDの外径5mmに対しスリーブの内径は6mm。
そこで厚さ0.5mmのアクリルサンデーを
スペーサーにしてスリーブを取付けました。

スリーブ+LED 点灯テスト

LEDは厚さ3mmのアクリル板に固定しました。
アクリルににLEDの足を通す穴をドリルであけ
接着材を盛ってLEDをどんどん並べます。
ここには片側32個を並べました。

※後で考えたらスリーブの外径の大きさで
   アクリルに穴を開けておいたほうが良かった。
   そのほうがおそらくガッチリと固定できる。


アクリルにドリルで穴あけ LEDを固定する

接着材が固まったらLEDの配線。
LEDの足を折り曲げて4個1セットにしていき
それぞれに±の配線をハンダ付け。

配線が終わったら点灯テスト。
なかなか明るいです。
ただし、指向性が強いため
斜めからでは明るさが下がります。

配線する 点灯テスト

LEDの点灯に問題が無いのを確認したので
ホットボンドで配線部分を固定していきます。
強固に固まるので配線不良は起こらないはず。
これで大きい円の方のLEDユニットは完成。

反射板(小さい円)の方にはLEDを8個設置。
LEDは斜めに向けておきました。
真っ直ぐに向けても反射板のレンズカットで
光りが綺麗に見えなかったんですよ。

ホットボンドで固定 反射板内部のLED


1.テールランプユニットの分解
2.LEDユニット作成
3.LEDユニットの取付け
4.ハイマウントストップランプの追加
5.リアサイドマーカーLED化
6.ブレーキ点灯画像



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