EGR(Exhaust Gas Recirculation)も プレとユーロRで制御方法が違います EGRとは排ガスを再循環させる装置で 燃焼温度を下げることが目的のようです プレから移植できないこともないのですが アイドリング時と高負荷時には作動しないため EGRが無くてもなんとかなるだろうと考え 蓋をして機能を殺してしいました |
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EGRのユニットは戻しておいたので 見た目は機能しているように見えます アイドリングで動作しないということなので 車検でも問題ないでしょう EGRを殺したことで いまのところ不具合はでていません |
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インジェクタはユーロRから移植します しかし、コネクタの形状がプレとは違うので ユーロRのエンジンハーネスから配線を切って プレのハーネスにはんだ付けしておきました |
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インジェクターの制御方法も違います プレはプレッシャーレギュレータを制御する ソレノイドバルブがありますが ユーロRにはありません これらのユニットもプレから移植します フューエルパイプ一式の移植となりますが 干渉して上手く取り付けられないので 一部、グラインダーで削りました 取り付けボルトの位置も違うので ステーとワッシャーを組み合わせて 強引に取り付けています |
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最後にプレのエンジンハーネスを ユーロRエンジンに取り付けていきます デスビもコネクタが違うのでプレから流用 キャニスターも流用しました エンジン側はこれで載せる準備完了 |
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1.エンジン降ろし・クラッチ交換
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2.エンジンマウントブラケット交換
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3.EACVとRACV
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4.EGRとインジェクター
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5.エンジン取り付け
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