ウーファーのリアシート埋め込み


長年使用していたKICKERの30cmサブウーファーは音は良いのですが
リアシートに設置していたので荷物があまり積めなくなります
そのため、他にサブウーファーを設置できるところがないか考えていました



たまたまALPINEの25cmウーファー DLX-Z25SWの中古品が手に入ったので
ウーファー部分をリアシートに埋め込んでみました





まずはMDF板をシートに合わせて長方形に切り出して
ウーファー固定用の穴を開けました

穴を空ける専用の工具を持ち合わせていないので
3mmドリルでなるべく間隔を空けずに細かく穴を開け
その後に6mmのドリルで穴を繋げ
最後に金属用のヤスリで仕上げました

シートのスポンジ部分も
MDF板の穴の大きさに合わせてカット

カッターで簡単に切り出せました
まるでホールケーキのようです

シート裏面の鉄板は金属用ハサミで切りました

ウーファーを仮固定
シートとの固定はロングボルトを使ってます

鉄板部分とMDF板をボルトで4箇所固定しています

仮固定がOKだったので
MDF板に皮シートを貼り付け


MDF板との接着にはアイロン接着用の
布シールを使っています

表はアイロンで布と接着して
裏はシールになっているものを使いました

ウーファー設置の穴とボルト部分の 布をカット

ウーファーをMDF板、シートに取り付け

良い感じです

リアシートを車に戻して
ウーファーをアンプに接続して完成です

自分としては見た目は最高!
イメージ通りに完成しました。


肝心の音質ですが、KICKERのウーファーに引けをとらない低音が出ます!
ウーファーの性能が良いからでしょう

もっとしっかりウーファーBOXを作れば音質も上がると思いますが
自分が満足できる低音が出ているのでこれでOKです



KICKERのウーファーBOXが不要になったので荷物を積めるスペースも増えました
リアシートへのウーファー埋め込みは見た目も音質も大満足です



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