まずはドアロックスイッチ配線から テスター等を使用して ACCで電流が流れる配線を見つけます H7年式のBB4 キーレス有りでは 青/黒の配線でした(右図参照) |
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上記で見つけたACC電源の配線から エレタップなどで配線を分岐させます |
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次にドアロックコントロールユニットから (スピーカーの上にあるユニット) 常時電源の配線を見つけます このプレの場合は白の配線でした ドアロックスイッチから分岐させた配線を この常時電源に接続します |
「スイッチの照明が点きっぱなしになる」 という連絡を貰いました 確認してみると確かに照明が点いてます 全く気付きませんでした(汗) 対策として3つ考えました |
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<対策1> スイッチ照明の電球を取り外します 当然、照明は付かなくなりますが これが一番簡単です 私はこの方法を採用しました |
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<対策2> 照明を点けるパターン 車内からACC電源かイルミ電源を引き込んで 照明コネクタの配線に繋げます | |
<対策3> こちらも照明を点けるパターン 白/黒の配線にも常時電源を繋ぎ車内からの配線をカットします ただし、問題点として助手席からの操作が不能になります |
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パワーウィンドの操作を考えて 容量の大きいものに交換します 常時電源の白い配線のヒューズは 100Aあるので交換不要です 15Aのヒューズはドアロックの 赤外線受信部のものでした |
パワーウインドウの配線に常時電源の配線を繋いでしまうと ACCオンで作動するほかの配線に影響しないのかという質問を頂きました 実はパワーウインドウなどの大電流が流れるものは 下の図のようにリレーで常時電源が繋がる仕組みになっています そのため常時電源を直接繋いでも問題ないと判断しました |