ツィー ターカバーへのメーター埋め込み




まず、ツィーターカバーを外します。
写真は助手席側になっていますが、
このようにドア側を引っ張ると外せます。
ちなみにカバーの手前にあるのは BOSEのツィーター



ツィーターカバーは2つの部品からできています。
それらがボルトによって固定されているので
ボルトを外して、2つに分解してから作業しましょう。



カバー表側はプラスチックに布が張りつけられてできています。
布の素材とプラスチックは接着されてますが
布を引っ張ると簡単に剥がれます。

私はドリルで穴を空けて、穴の周りのの布を剥がしつつ
ニッパで少しずつプラスチックの穴を広げていきました。



60φの大きさだと上下の余裕があまりないので
広げ過ぎないように気をつけましょう。

あとはメーターと合わせつつ調整します。
キツめにはまるようにすれば
メーターを固定する方法を考えなくていいです。





カバー裏側の方は大雑把に加工しても大丈夫です。
メーターと干渉しないか確認しながら穴を広げてください。

ただし、外から見える「ふち」の部分を
削ってしまわないように気をつけましょう。



カバーを組み直してから
メーターを取り付けるとこんな感じです。

この水温計の前面はφ65になっているので
多少加工が失敗しても隠れます。
 



プレリュードに取り付け〜


ツィーターカバーにメーターを埋め込むことで配線を隠してスッキリとさせることができました。
思った以上に簡単にできるのでオススメですよ!


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