Fit純正シフトノ ブの装着



Fit純正のマニュアルシフトノブへの交換です

(交換の方法はプレリュードのクラブである「Triangle Tails」のHPで
紹介されていたのですが現在はHPが閉鎖されてしまったようです)



まずはシフトノブを購入します。
私はホンダベルノで注文して購入しました。
  Jazz(日本でのFit)純正マニュアルシフトノブ
  部品番号 54102-SAA-013ZA 定価2400円
※6月以降のモデルチェンジで国内でもMTが販売されます

右がシフトノブの画像です。
値段の割には造りがしっかりしています。
上部の素材はプラスチックですが、
5速のシフトパターンも彫ってあって何気にかっこいい。



とりあえず重さを量ってみました。
しかも、無駄に電子天秤を使ってみた

気になる重さは 73.9931g
※加工後の重さ

結構軽いです




早速取付け


現在装着しているシフトノブと交換しましょう。
すると右の画像のようになります。
交換はこれで終了です

・・・なんだかシフトポジションが高いや



ショートストローク化しよう!


Fit純正のマニュアルシフトノブのメネジの長さは35mm
対してプレリュードのシフトレバーのオネジの長さは20mm(右図)

つまりシフトノブのメネジ15mmが使用されていないことになります。
これをどうにかすればショートストローク化させることができます。



ショートストローク化には2つの方法が考えられます
 @シフトレバーのオネジをダイスで加工し長くする
 Aシフトノブのメネジをドリルで削って短くする

どちらにするかは好みの問題だと思います。
しかし、@の方法だと車両本体の加工になり、
失敗した場合に取り返しがつかないと思ったので
私はAの方法を行うことにしました。

方法は簡単
 ボール盤にシフトノブを固定しφ12mmのドリルで15mm削る

ハンドドリルでもできるとは思いますが
シフトノブの固定だけはしっかり行いましょう



図にするとこのようになります
加工後のメネジの長さが20mmよりも短くなりすぎると
ガタつきの原因になるかもしれないので注意


そして加工した後、無駄にCTスキャンをしてみた
※シフトノブの下方は装置の都合でカットして あります

ドリルで加工されてメネジ部分が短くなってます



プレリュードに取り付け〜


Fit純正のシフトノブはグリップが良くて使いやすいです
価格も安いので一度試してみては?


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