LLCとラジエーターの交換


2.ラジエーターの交換
 
エンジンルーム上側からの作業は
  @アッパーホースを外す
  Aラジエーターアッパーブラケットを外す
  Bエアコンホース固定用の黒いブラケットを外す
  Cラジエーター裏側のコンデンサーファンに付いているカプラ接続を外す

エンジンルーム下側からの作業は
  Dロアーホースを外す
  Eラジエーターファンに付いているカプラ接続を外す
  (AT車の場合はATFクーラーホースも外す)

※ロアーホースは作業スペースも狭いので外しにくいのですが
  最後にラジエーターを持ち上げて外すと楽でした。
  ラジエーター交換後も、最初にロアーホースを取り付けました。
全て外したらラジエーターを引き上げます。

コンデンサーとラジエーターファンシュラウドAssy
その他、ロアクッションなど移植するものを取り外す。


エキマニ前がスカスカになった

純正ラジエーターは下部のフィンが無くなっていました。
(※冬場、雪の中を掻き分けて走ったからだと思います)
他の部分のフィンも触れただけでボロボロと落ちてきます。
いつLLCが漏れてもおかしくない状態ですね。

今回交換するのは「ARS-SPORTS」の銅2層ラジエーター。
純正の銅1層ラジエーターに比べて
方熱量30%前後アップを謳っています。

重さが気になるので比べてみたのですが
銅2層は純正よりも2キロも重い!
こんなに重くなるとは思っていませんでした・・・(悲)

純正 銅2層
3.6kg5.7kg
新しいラジエーターに部品を移植。

取外しとは逆の手順でラジエーターを取付けます。
(フィンは物に当たると簡単に潰れてしまうので注意!!)

最後に付け忘れが無いか念入りにチェック。

移植したら後は戻すだけ

ラジエーターの交換作業はそれほど難しくありませんでした。
アッパー&ロアーホースの取外し・取付けだけ面倒。


1.LLCの抜き取り
3.LLCの注入



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