エルグランドLEDテール移植

２．ユーロテールへの組み込み

次にユーロテールを分解。

ウインカー部分は利用したいので
最初にリューターで切り出しました。

前回はお湯で温めてレンズを外しましたが
うっかりウインカー部を割る恐れがあるので
リューターで先に切り出すことにしました。


ユーロテールを分解開始	ウインカー部の切り出し

次にレンズの周辺をリューターで削り
レンズを外してユーロテールの分解完了。
メッキ部との接着部にレンズが残ってますが
これは後で取り出すことにします。

LEDユニットを付けようとしましたが
反射板の部分に厚みがあるため
干渉してしまいます。


分解成功	反射板が干渉する

ユーロテール側をリューターで削って
反射板が干渉しないようにしました。

これでLEDユニットが収まります。
しかもユーロテールの点灯部分に
LEDユニットがピッタリ収まりました。


左が切削後	無事にLEDが収まった

ユーロテールに残っていたレンズは
ドライヤーで暖めながら取り出しました。

LEDユニットを接着して固定するために
接着部分のメッキを剥がしました。
セロテープで簡単に剥がすことができます。


残ったレンズの取り出し	接着のためメッキを剥がす

固定にはタイラップも併用したかったので
タイラップを通すための穴を開けました。

LEDユニットの接着にはバスコークを使用。
たっぷりとバスコークを盛り付けました。
タイラップは配線に使っている針金に通して
テールにLEDユニットを固定してやりました。


穴を開けて	タイラップで固定

電流制限のための基板は
テールのバルブユニット裏に固定しました。
ボルトとバスコークで固定してます。

点灯テストも問題なし


抵抗ユニットを固定	LEDの点灯テスト

最後にウィンカー部分にレンズをはめ込み
純正の赤いレンズを付けて完成

純正テールと比較すると高級感があります


ウインカーレンズを入れる	純正テールとの比較

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