エルグランドLEDテール移植


以前造ったLEDユーロテールは昼間の視認性が悪く不安でした
そこで純正採用のLEDテールを流用したいなと前々から考えていました

さて、どの車のLEDテールを流用しようか?と悩んでいたのですが
こせきちは丸型のLEDテールが好きなことと、プレのテールに収まる大きさであること
そして中古価格がこなれていることからエルグランドのLEDテールを選択しました
(本当はV35スカイラインのテールが憧れだったがLEDユニットの厚みが大きく断念)

LEDテールに使用するレンズの色はクリアにしようかとも考えたのですが
シルバーの車体には合わない気がしたのとV35スカイラインっぽい高級感が欲しかったので
今回も純正の赤いレンズを流用することにしました。



1.エルグランドLEDテールユニットの分解


前回と同様にユーロテールをベースとして
レンズは純正の赤いレンズを使用します。


まずはエルグランドのテールを分解。
グラインダーでレンズ周りをカットして
テールを分解しました。


3種類のテールを使用 エルグランドテール分解

テールユニットのメッキ部分を取り出したら
さらにLED部の周りをリュータでカット。

丸いLEDのリフレクター部のみを使います。

取り出したメッキ部(右) LEDリフレクター部のみ摘出

LEDユニットは思っていたよりも
だいぶ厚みがありました。

これではユーロテール内に収まりません。

LEDユニットは厚みがある この厚みでは入らない

ユーロテールに収まる厚さにするため
LEDユニットを分解してLEDを取り出して
そのLEDを直接リフレクターに付けました。

接着にはホットボンドを利用しています。

LEDユニトを分解 LEDをリフレクターに直付け

配線も新たに付け直しました。
丈夫になるよう針金で配線してます。

LEDに流れる電流を制限する基板は
エルグランドテールの純正のものです。

問題なくLEDが点灯しました。
針金で配線 点灯テスト


1.エルグランドLEDテールユニットの分解
2.ユーロテールへの組み込み
3.車体への取付け



 DIYへ戻る       HOMEへ