まずはダンボールで大まかな型を作っていきます。 干渉する部分を確認して形成していきます。 |
ダンボールで型を作る |
遮熱板の高さを決定するために竹串を利用しました。 ダンボールに竹串をテープで貼りつけてからボンネットを閉め ボンネットに押されて下がった竹串から高さを確認。 |
高さを調べる |
高さを考慮してダンボールで型を作り直します。 干渉部やボンネットの裏側の形状に合うように確認しながら 最終的な型を決定します。 | 丁寧に型を作り直す |
材質はアルミにするか迷ったのですが 低発泡ポリエチレン板にすることにしました。 加工が容易で軽量、なにより価格が安い! 900mm×600mmの大きさでも700円程度でした。 ダンボールの型に合わせてポリエチレン板を切り出します。 厚さ2.4mmですが、カッターで楽に切れました。 | 型に合わせて切り出す |
切り出すとこんな感じになりました。 曲線が多いのでアルミ板だと大変だったと思います。 | 切り出したポリエチレン板 |
ポリエチレン板はカッターで切れ目をいれると 綺麗に折り曲げることができます。 この遮熱板を取付けてみてボンネットは閉まるかを確認し 干渉する部分は削って微調整します。 また、固定のためにタイラップを通す位置を決めて そこにドリルで穴を空けておきます。 | 切れ目を入れると折れる |
遮熱板の外周にはクッションテープを付けていきます。 このスポンジでボンネットとの隙間を完全に無くし エンジンルームから吸気部分を隔離する効果を高めました。 また、振動によるビビリ音の発生も押さえています。 |
クッションテープを付ける |
最後にタイラップで2箇所固定して取付け完了。 ボンネットでも押さえつけられるので 走行中に外れることはなさそう。 |